2018年09月15日

フェアトレード消費国って?

こんにちは、フェアコミフェス実行委員会のイマイナホコです。

もうこのまま涼しくなってしまうのでしょうか?

7月・8月の暑さがウソのようですね!?!






今日は、「フェアトレード消費国」について書いてみます。

フェアトレードの商品を生産しているのは、開発途上国がほとんどで

それらの国のことはフェアトレードの仕組みでは「生産国」と呼び、

その生産物を購入し消費する国のことを「消費国」と言います。

そのほとんどは、日本を含む先進国です。

少し前にフェアトレードタウンについて書かせていただきましたが、

フェアトレードタウンも消費国でフェアトレードを応援し、その商品を積極的に購入し、消費をしていこうという

消費国での活動です。

フェアトレード商品を積極的に購入・消費している国はどこでしょうか?

スイス、イギリス、ドイツなどのヨーロッパの国々です。

特にスイスでは、フェアトレードのバナナやチョコレートなどの商品がとても多いです。

ドイツやイギリスでも!

フェアコミフェスの実行委員でもある友人がフィンランドを旅行した時に

ヘルシンキのスーパーの棚の写真を送ってくれたことがありました。

消費者の目の高さにある一番いい場所に、フェアトレードの商品が

たくさんありました!








日本は・・・と言うと、残念ですが、消費国の中では最もフェアトレードが普及、消費されていない国です。

ぜひ、フェアトレード応援してください。よろしくお願いします。

10月20日は、フェアトレードを思う存分体験してください。




  


Posted by フェアコミフェス  at 10:00Comments(0)